銚子電鉄に47歳の新車両

読売新聞の地方面におもしろい鉄道記事。
伊予鉄道から購入した京王の車両4両が銚子港に到着し、陸揚げされたそうだ。
今の銚子電鉄の車両は1940年製と1950年製。
私個人はこのまま大切に走って欲しいと思うのだがお節介な国交省
捨てろと横やりを入れていたらしい。
さすが銚子電鉄。ならばと購入したのがアラヒフの車両だ。
この世代の車両は鋼鉄製で整備をしっかりやればこのように長持ちする。
ところがJR205系以降の車両は寿命を決めた設計をしている。
軽くて安い車両になってしまった。
だから時間が来れば解体してしまう。つまり長持ちしない。
20年後には地方の鉄道は購入できる中古車両が無くなってしまうのか。

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