郵政問題は社長を更迭してどこへ向かうのか。
と、本日、新社長人事を見てびっくり。
大蔵官僚だと!!!???
民主の路線から逸脱した官僚天下り人事ではないか。
私は佐川かヤマト、生保の社長経験者を引っ張ってくると思っていた。
この後ろにいるのは古狸の亀井大臣である。
この男はもともと自民党の官僚との癒着、業界との癒着、ばらまきという
悪しき政治手法を絵に描いたような実績の男である。
民主政治とは相容れないハズだったのになぜか連立。
この人に引っかき回されることは今後の民主政権の崩壊の引き金になる。
早めに押さえておかないと取り返しがつかなくなる。
いろいろ賛否はあるにしても民主政権の改革路線は支持されてきた。
ところが赤字国債の大発行と大蔵官僚の人事は自民党時代の二の舞だ。
それを自民党がつっこむというのもおかしな話だが。