小田急NSE3100系ロマンスカー


部屋を整理していたら出てきたシリーズ。
あこがれの車両だった。
本来運転席の場所に展望席がある。
警笛がおしゃれなオルゴールである。
山手線にのって新宿駅を通るとき羨望のまなざしでガラス越しの小田急のホームを見た。
小田急もこれ見よがしに国鉄側にロマンスカーのホームを設定した。
調べてみると1963年から運用開始している。
ところが後継のLSEにバトンタッチするまで18年ぐらい大活躍。
LSE同上の後も2000年まで運用されていた長寿、傑作車両である。
写真は箱根の湯元手前の国道と思われる。
私がこの当時鉄道で旅行などしていないので千葉からはるばる自転車で出かけたときか。
(当時は元気な自転車野郎だった)
たぶん75年前後だと思われる。
道路に目を移すと懐かしいクルマが並んでいる。
左側一番奥の白いクルマは独特のテールからスプリンタークーペ。
この型式は74年発売なので撮影年代もほぼそのころだろう。
その手前の丸っこいのは何だろう。
たぶんペレットではないだろうか。
ペレット自体は好きなクルマなのだがいかんせん本物が走るのを見たことがない。
さらに一番手前のクルマは全然わからない。
ギャランかブルーバード、バイオレットかな。
読者の方でおわかりの方は是非教えてください。