張られたロープでバイク転倒、新聞配達員軽傷

我が家は各自パソコンとTVがあって見たいときに見られるので新聞は特別必要ではない。
ところが新聞はとり続けている。
新聞屋さんから頼まれると断り切れない。
毎朝3時には出勤して配達をはじめる。
冬の寒い日も雨の日もである。
先日の台風の時も定刻にビニールにくるんで配達してくれる。
たまに勧誘に回っている朝日新聞のお兄さんと立ち話をする。
雪の日のことやバイクがパンクしたこと、配達員が休んだり
やめたりすると二人分の配達をさせられること。
それ以外にも勧誘や廃品回収の仕事もあること。
当然それほどの給料でないこと。
それでも仕事とはいえ毎日休まずに定刻に配達されている。
たまに変わった人もいるようだが総じて真面目な人が多い。
台風で死んだのも配達員、今回の事件の被害者も配達員である。
真面目にがんばっている人がいやな思いをする、日本は悪い国である。