F1シューマッハ復活、でもやっぱりセナが好き


部屋を掃除していたら出てきたシリーズ
F1シューマッハ復活のニュースは30代後半のアラフォー世代は
色めき立ったことだろう。
あの走りがまた見られるなんてすばらしいことだ。
シューマッハ以降、アロンソハッキネンなどチャンピオンを
とった優秀なドライバーは何人もいたが、実はマシンがよかったとも言える。
ところがシューマッハベネトンや当時カッコだけと言われたフェラーリでタイトルを取っている。
彼自身のドライビング力、チームを引っ張る力、マシンを仕上げる力が優れていた。
皇帝と呼ばれるにふさわしい優れたドライバーだ。
それでも一世代上の私たちはセナの走りが焼き付いている。
彼は試合に勝つというより速く走るためだけに全てを注いだ。
彼の予選の速さは驚くばかりであった。
そして、セナとセットだったマクラーレンMP4。
特に15勝したターボマシンよりMP4/5〜6のデザインが洗練されていて好き。
この日の丸カラーのMP4が鈴鹿で2台、セナとプロストが3位を大きく引き離して
ドッグファイトをしていたのを思い出す。
残念ながら90年代にはいると名車ウィリアムズのFW14が伸びてきた。
このままホンダは第二期撤退となってしまう。
日本はホンダ撤退を境にF1も経済も失われた10年を味わうことになる。
オマケにセナまで失ってしまった。

***小5授業で妻の出産ビデオ

堺市立平岡小(堺市西区)の男性教諭(32)が今月、5年生の理科の授業で、
妻の出産シーンを撮影したビデオを約10分間見せていたことがわかった。
ビデオには、へその緒や局部の一部も映っており、一部児童が「気持ち悪かった」
「怖かった」などと訴えたため、校長らが全家庭を訪問し、謝罪した。
市教委は「児童にとってショッキングな部分もあった。不適切だった」としている。
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自分の妻の出産の貴重なビデオを生徒に見せるなんて
そんなもったいないことをしてはいけない。
赤ちゃんがどうして、どうやって生まれるかなどは教師が教えてはいけないのだ。
そんなことは、子供が○○ビデオやしかるべき雑誌や出会い系サイトなどで
思春期になると不確かな情報として自然に覚えることである。
公共の学校でそんな真実をわかるように教えてはいけないのだ。
だから教科書はわざとわかりにくく書いてある。
教師はコウノトリが運んでくるなどとウソをついていればよいのだ。
そうすれば保護者に怒られたり謝罪したりしなくてすむのである。
命の誕生の授業も魚やカエルの卵割を覚えさせて、試験の時に
記号で並び替えができればいいのである。
一部児童が「気持ち悪かった」「怖かった」などと訴えるのは当然である。
ほ乳類の出産は人間だけでなく牛や馬、犬や猫でも気持ちが悪いのである。
粘液と血液にまみれた赤ちゃん、母親の産みの苦しみ、胎盤の出産など
見ていて気持ちのよい物など一つもない。
だから子供にはこういう物は見せても知らせてもいけない。
今でも相撲や一部の伝統芸能では女性を不浄なものとして受け入れない。
生命の尊厳を伝えたいのなら30年ぐらい前のアフリカの動物の
VHSのビデオでも見せればよいのである。
この教師は間違っている。