セブンイレブンジャパン

今のところセブン側が悪者扱いされている。
朝の情報番組でもシステムについて説明されていた。
コンビニがスーパーのように低価格競争しないのは
24時間営業など利便性に対する価値観があるからと言う。
私がコンビニを使わないのは価格が高いからだ。
別に近くに夜遅くまで開いているスーパーも多いがそれでも
その近くのコンビニも結構繁盛している。
24時間以外にもいくつかの利便性が消費者を引きつけている。
私は昔から思っていたことだが、景気の悪い時代でも
価格が高いコンビニに人が集まるというのは、いかに愚かな
消費者が多いかということである。
おまけに深夜までコウコウと明るくエネルギーを垂れ流し
そのツケを消費者に「便利だろ!」と押しつけている。
おまけに弁当がまずい。
その上、食べられる食品を必要以上に廃棄しているのだからたちが悪い。
それでも客足がよいのはセブンの戦略がいかに優秀かと言うことだ。
この際、経営難にあえぐ百貨店やスーパーの入り口付近の一部に
30坪ぐらいに区切って雑誌やお菓子や弁当や飲み物などを売る
コンビニ風スペースを作ってみてはどうか。
店内よりも高めの価格設定にしてもアホな消費者は喜んで
買ってくれて、売り上げアップの一助になるのではないか。
86000
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