久々の温泉、福島いわき湯本温泉

新年度になって2ヶ月、いよいよ疲れがたまってきた。
急遽、週末に温泉に入ることを決定した。
千葉方面から近場の温泉というのが難しい。
千葉県内に無いことはないのだがまったりした古風な温泉地がない。
日光、鬼怒川の栃木方面か袋田、五浦の茨城方面。
今回はそのちょっと先のいわきに決定した。
初めての高速千円を利用する。
とは言っても常磐道では谷田部までは普通料金650円を取られるのがなんとも。
宿に着いてひとっ風呂浴びると徒歩で温泉街を散策。
常磐湯本も熱海同様バブルの頃までは栄えたようだが今となっては週末でも閑散としている。
それでも町おこしとモニュメントや足湯など整備されていた。
お湯が湧いているところではほんのり硫黄臭がする。
比較的地味な温泉地ではあるが泉質はよいのである。

駅の近くに何体かのブロンズの彫刻があるのだが
観光資源としては方向性がずれているようにも思える。
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