2回目になる。
前回入れなかったETの列に並ぶ。
30〜50歳は一度は観たと言っても過言ではない。
地球に攻めてくるのではない宇宙人をスピルバーグが描いた。
そのほんわかしたストーリーそのままのほんわかしたアトラクション。
私のような大人が何度も乗りたいとは思わない。
並ばせられるエントランスの森は立派だし映画のイメージを彷彿とさせる。
それに対して一度自転車??に乗ってしまうと眠くなる。
後半のETの家族や親戚には会いたくはなかったな。
かくして宇宙人の姿は
火星大戦争のタコ型、ロズウェル型、そしてET型となった。
宇宙人映画のスタンダードとなったわけだ。
個人的にはその前の作品の未知との遭遇を推す。
宇宙人は出てこないが(ラストでチラッと?!)UFOの存在…という文字通りのSFである。
こうして1980年前後のルーカススピルバーグの一時代はUSJの中では
消えものということになる。なんとなく寂しい。
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