新型インフル 連日「疑い例」

水際対策に大変な労力を注いでいるおかげで今のところ日本は平穏である。
しかしながら本当にこれで進入が防げるのだろうか。
その一つがウイルスの潜伏期間である。
4日前後は潜伏している。
発症の少し手前からまき散らすとも言われている。
水際での症状が出ているかどうかは発症の確認であって
ウイルス侵入の盾にはなっていないような気がする。
また、驚くのが新型ではないインフルエンザである。
症状はほぼ同じの従来のインフルエンザ発症者が飛行機に乗っていることだ。
インフルエンザ自体が法定伝染病である。
新型でなくて良かったと言うのはある意味間違っている。
北半球はこれから夏なので収束すると思われる。
専門家は秋以降の本格シーズンにリスクが高まると言われている。
多くの人間は人混みが大好きである。
祭りやイベントに多くの人が集まる。
飛行機内の検疫も大切だが、今後はそんな悠長なことも言っていられまい。
電車内などでゴホゴホ咳をするヤツが多い。すごく気持ち悪い。
抵抗力のない幼児乳児を人混みに連れ歩くちゃらちゃらした母親たちにも
リスクについて理解してもらいたいと思っている。