デジタル技術の進歩の宿命でデータ記録の単価はどんどん下がる。

フロッピーが5インチから3インチに移行する直前に最初のPCを私は購入した。
CPUは8ビットである。
この頃はHDDなど無く(あるにはあったが高嶺の花)
1.2Mのフロッピーで(当時NECは1.2Mのフロッピーだった)
全ての用をこなしていた。
それでも末期にはシステム、辞書、保存用とフロッピーの枚数も増えた。
そしてPCでもHDD内蔵が登場する。
当時のHDDは表題程度の価格だったと記憶している。
同時にMSDOSからWindowsへと時代が変わろうとしていた。
それからわずか15年でHDDは1Tの時代に
メディアは500Gになろうとしている。
当たり前の言い方だが隔世の感がある。
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