16日朝日新聞の投稿欄に「思いつきのエコ」という文があった。

政府の景気対策は基幹産業救済の意味合いが強い。
ところが特定の民間企業をあからさまに税金で優遇するのはちょとまずい。
そこで天下の宝刀「エコ」をくっつけた。
投書では「長年ガソリンを垂れ流してきた人に優遇があり
長年エコを実践してきた人にはなにもない」と書かれていた。
まさにその通り。
これが政府の考えるところのエコである。
そのときだけ都合が良ければそれでいいのだ。
私のような小市民が地球の環境を考えるという方がだいそれている。
お上のいうとおりやるとおりにすればよい。
ある時は国際環境会議だの汚染やゴミ問題のために多量の税金を使い
ある時は無駄な堤防やダムや道路を造って、
安くしてやるからクルマを買い替えて高速道を無駄に走れと言う。
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環境対策として太陽電池の推進が叫ばれている。
それはそれでクリーンで良いことなのだが200万円は今ひとつ納得できない。
私個人の意見は太陽熱温水器の推進である。
200万円の電気代よりガスや灯油を燃やしての給湯の方が
はるかに環境負荷が大きいように思える。
オマケに設置は40万もあればよい。
44400
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