小田急顔、5000系


小田急の車両といえば最初に浮かぶのがこの5000系。
ケイプアイボリーの地色にロイヤルブルーの帯が入るデザインが初めて採用され、
以後の小田急の標準色となった。
1969年(昭和44年)から投入されて70年代に増備がすすみ標準車となる。
90年代からは小田急カラーもステンレス車が増えてきて
小田急=アイボリーブルーラインのイメージが消えつつある。
たまに5000系を見るとホッとする。
そういえばJRも201系の廃車が進んでいて113系も消えてしまった今、
都市圏で鋼鉄車両を見る機会が極端に減ったなあ。