新潟女子高生のスカートは日本一ミニスカート

昨日の情報番組でこんな変わったテーマを取り上げていた。
この日本一の根拠が今ひとつはっきりしないが
県全体で統一指導する方針であることが報じられた。
その発端は沖縄の一般人の投書とのこと。
沖縄は全国の高校の修学旅行先になっていることもあり
県ごと高校ごとの比較がしやすいのかもしれない。
80年代前半まではスケバン風の長い丈が流行した。
この流行というのも実は語弊があって、悪っぽい一部生徒に流行った。
怖そうに見えるがかわいくはなかった。
社会からの共感も得られなかった。
しかしバブル期から始まったミニスカは長く続いている。
平行してルーズソックスなどの流行をしたがえて長続きしている。
もともとミニスカはテニスやチアリーディングなどで見慣れた姿故、
一般にもそれほど奇異な感じがしない。
ただし、所詮ティーンの流行であるから荒削りである。
洗練されていない。
明らかに似合わないと思われる(主観ではあるが)女子も「どうよ!」と
いわんがばかりにかっぽしている姿はびみょーである。
また、冬の寒い時期(東京近辺でも氷点下になる)に、鳥肌たてて歩いてる様は
若々しいとは思えず、もの悲しい。
保護者や教員の立場から言えば、いつ性犯罪の対象にならないかとヒヤヒヤする。
こうして親や学校がさんざん指導してもミニスカを譲らない生徒たちは
なぜか普段着はジーンズである。