不景気で無料でなくなる

最近のニュースはまず不景気関連。
トヨタショック、SONYショックと製造業が最初。
F1撤退とWRC撤退のホンダショック、スバルスズキショックのおまけ付き。
次に減収減益のニュースにはなんとTV局。
当然スポンサーの宣伝で成り立っている会社ゆえ、
スポンサーの減収減益がそのまま波及している。
さすがにくだらないお茶にごしのバラエティが減るそうで。
報道番組を多くする理由も生で放送すれば最低限の時間で済むとのこと。
その点みのもんたは生放送でぴたっとまとめるところが偉い。
爆笑やさんまは収録が長すぎることで有名なので効率が悪い。
とんねるずは1時間番組のギャラが1人400万円とのこと。
これからどんどんほされていくでしょう。
話がそれだが
次に来るのはこのインターネット関連だ。
ネットサービスは大半が無料をうたっている。
もちろんスポンサー広告あっての話。
ところがこれだけ乱立するとページビューが減って広告料も減る。
その上今回の不況で企業の広告予算も大幅に減っている。
これはTVの例と同じ。
yahooが必至に300円を集めているのもそのためだ。
サーバの画像の容量が少ない楽天ブログは増量有料100円だそうだ。
ポータルサイトも何百円のために必至である。
WEBメールサービスもこのまま行けば有料になってしまうのだろうか。
タダより高いものは無い、と言いたいのか。