日テレ「大食い偽装」でタレントが“謝罪”つっこみどころを整理

つっこみどころの多いニュースである。
前回は日テレ側の責任について書いたが
それ以外にもまだあった。
1.すっぱ抜いた夕刊紙のうそ
 二十数皿とのことだったが実際は39皿と判明。
 ま、どうでもいい数字だけど。
 偽装とニュースになるからには正確に…。
2.なぜタレントが謝罪?
 このタレントに特に落ち度がないような気がする。
 ところがなぜか出てきて謝罪。
 理由はもちろん知名度アップのチャンス。
 24歳の遅咲き(まだ咲いていないか)の売り出し中。
 先月、写真集、DVDも発売していた。
 今がチャンスである。
3.皿の数は正確なのか
 これは以前の記事にも書かれていたが
 本当に皿の数は正確なのか。
 どうも撮影用に皿に盛る量を少なめにした節がある。
 例えば、盛りつける量、点心や餃子の個数など。
 もちろんうまく編集して映らないようにすればよい。
4.制作会社との契約解除
 日テレは担当した制作会社との契約を解除したそう。
 社内担当者も処分したそうだ。
 そんな表面的なことより編集でどうにでもなるという
 体質をナントカした方がよい。
 すでにネットなどのメディアにTVは食われている。
 小中学生とアホな主婦はだませたとしても
 いつまでもしこみとやらせの構成をナントカすべき。
 もうすぐうその塊の24TVが始まる。