NHK職員、勤務中に株取引

日本の証券市場の取引時間は9時から15時。
普通の会社は勤務時間である。
つまりサラリーマンは株取引をするなということである。
勤務中などもってのほかだそうである。
かくして日本の労働人口の多数を占めるサラリーマンは
株式市場から閉め出される。
一部のサラリーマン投資家は帰宅後、電話をして取引する。
そんな悠長なことで相場の動きに対応できない。
かくいう私もそんな取引を数回してやめてしまった。
いつもタイミングが遅い。電話代ももったいない。
ネットの方が手数料だって安いのに。
日本の市場は外国人投資家が席巻している。
当たり前だ。サラリーマンが入れないようになっている。
さらに株取引は多くの人のモラルの中でいけないことと刷り込みされている。
バブルの反省もあるだろう。
悲しき資本主義国家である。