<児童虐待>「歯で気付こう」とは悲しい話

歯で虐待に気付こう−−。三重県歯科医師会と同県がネグレクト(育児放棄)などの
虐待を受けている児童に虫歯が多いことなどを歯科医たちに伝え、
検診時の対応マニュアルなどを配布したところ、歯科医の関心が高まって実際に
通報するケースが増えてきたことが分かった。

歯科医が検診で虫歯が多いからと虐待がわかるというのは
悲しい話です。
子供を助けるにはそんな方法しかないのが悲しいです。
虐待や育児放棄する親がなんと多いことか。
そういう親になる人たちは子育て以前に普通の
社会生活ができていないです。
電車の中で…、レストランで…、街角で…、
などなどひどい人たちがたくさんいます。
こういう人たちが、性交さえすれば親になってしまうのです。

事情はいろいろあるのでしょうが簡単に離婚します。
親権を主張するのですが子育てには興味ありません。
仕事が忙しいといいつつ、子供を家に置いたまま
毎日のように友達、同窓生、サークル仲間、同僚と
飲んだくれて帰ります。
最後は新しい交際相手と同棲するようになり
いよいよ子供は居場所が無くなっていきます。
小学生以下なら放置や虐待、中学生以上なら家庭を飛び出し非行。
そして次の世代に新たな悲劇を生みます。

悲しい話です。