ガソリンが(できれば灯油を下げて欲しい)値下げされるかも!!
という話は遠くなったようだ。
基本的に少しでも余分に道路を造りたいらしい。
民主党も日本の危機的財政の穴埋めにでもと折衷案を出すかと思いきや
うやむやにしてしまった。
そのうち「環境税」とか聞こえの良い名前にして
懇意にしている団体に分け前をばらまくのだろう。
国交省もレクの費用が捻出できて職員は喜んでいることだろう。
ガソリンの価格を下げて喜ぶ人と税金を取ることで喜ぶ人の
人数比は9対1の割合になるであろう。
役人や政治家はその1割の人のために日夜働いておられるわけだ。
ありがたい話では無いか。
みんな既得権益と保身のためだけに汗を流しているのである。
こうして私たちの血税は来年度も無駄に紙くずのごとく使われて
国の借金のツケを自分たちが死んだ後の世代に払ってもらおうという魂胆だ。
そういう甘い汁のお好きな役人や政治家の皆さんのできるだけ多くの方が
元防衛省のあのお役人様のように不幸な老後を過ごしてもらえるように
心から願うばかりである。
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