公共の施設というのは、古いイメージですと
俗化している、施設がちゃちい、安かろう悪かろう、人が多い。
ところがこのところ豪華な年金施設に代表されるように
こぎれいなところが増えました。
この宿も北浦を望む高台にありきれいな建物です。
フロントでは茨城美人の色白なお姉さんが受け付けてくれました。
ただし、茨城弁丸出しです。
茨城弁は語尾を上げるやさしい感じの方言ですので
きれいな人に言われるとちょっとぐっと来ます。
鍵だけ渡されて勝手に行けと言われます。
こういう方が面倒くさくなくていいです。
部屋は2階で外の木々がじゃまして北浦がばーっと見えるという雰囲気ではありません。
それでもきれいで広い部屋で評価は高得点です。
早速最上階の展望風呂に行きます。
湯船は3つ、中温、低温、寝湯。
食塩泉で薄い茶色のお湯です。湯あたりが良く気に入りました。
さすがかんぽの宿でシャンプーは最低ランクのもの。
ひげそりはフロントで買えと書いてあります。
日帰り湯は600円だそうです。
展望は抜群で北浦が眼下に広がります。
東向きですので朝日がきれいかもしれません。
遠くに鹿嶋スタジアム、鹿島工業地帯の煙突が見えます。
食事は1階の食堂。
これは先日書きましたのでさかのぼって見てください。
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