都内で薪ストーブによる火災発生

灯油高騰で暖房のエネルギーをどうしようと思っている人も多いはず。
10年ぐらい前から住宅展示場のモデルルームでも
暖炉や薪ストーブがリビングに鎮座するという展示がある。
ストーブ周りの熱対策や煙突の工事が必要になる。
ストーブはピンキリでペラペラの安っぽいものは地方のホームセンターで
数千円で売っている。
農家の納屋や屋外で使う前提。それでも煙突工事は必要。
軽井沢ストーブというのがあってこちらは高級品。
数十万円する。孫の代まで使えるそう。

ポイントは防火、耐熱工事が必要なこと。
特に今風の家は密閉性が高いので面倒だ。
また、古い家は酸欠の心配はないにしてもストーブ周りの工事が面倒。
どうも、今回の火災は軽い気持ちで薪ストーブを購入して
家に置いたフシがある。
現代人が直接火にふれるような暖房というのは難しいと思われる。

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