2021.07.23ブルーインパルスその2

さて、開会式も終わりテレビはオリンピックモードである。
先程の中継で「ホッケーファンの皆さん、おまちどうさまでした」というのを見て吹き出した。
アーチェリーもマイナーなスポーツだがあの美人選手のおかげで見ていられる。(笑)
開会式には興味なくテレビで見ることはなかったし今朝の情報番組でもやれば違うチャンネルに。
オリンピック反対派はここでめげてはいけない。中継は徹底的に見ないで視聴率を下げるべき。
まあ、その程度で人気のないアーチェリーやホッケーの中継をやめたり後悔したりはしないだろうが。
それもこれも含めての放送権なんだろう。
うちはやりませんから、などと放送局が言ったもんなら総務省から多々嫌がらせを受けることになるのだろう。
もう一つ
昨日のブルーインパルスの飛行にしても、国立競技場の喧騒にしても、非常事態宣言は関係ないね。
マスク生活以外のコロナ禍は終息したと考えるべきなんだろうね。
批判に屈して無観客としているが、もうコロナなんてどうでもよくて批判をどうするか、お金をどうするかにしか政府も興味がない。コロナ対策の専門家会議とか分科会とかすでに機能していない。
先日放送のNHKのノーナレーションでもマスク無しで騒いでいる若者をクローズアップしていた。
高校野球の東海大相模の事案もほぼそんな感じだろうね。
ちなみに医療関係者の嫁さんは日陰のベンチや市場で野菜を見るときも、数人固まっているところからは必ず距離を置いている。コロナの専門家の行動は完璧だ。

2021.07.23ブルーインパルス

五輪の開会式である。
先日、記念飛行をブルーインパルスが行ったが私は会議中。
本日は本番、せっかくなので都心へ出かけることにした。
国立競技場近辺は人出も多く規制がかかりそう。さらに巨大な建物があって空は狭い。
先日の予行でもユーチューブで見ていたのが森タワーの屋上。特等席の位置だが。

ああ、人でいっぱいだ。多分入場規制もかかっているだろう。
ニュース映像で新宿御苑、すごい人出。友人が行ったが入り口で追い返されたそうで。
私は地図で穴場を見つけていた。
確かに人は多かったが規制がかかるような密集ではなかった。
ただし246などの周囲の道路は駐車違反でパトカーのマイクの声がずっと聞こえていた。
空にはマスコミのヘリコプターが何機もグルグル飛んでいる。
気温は35度、お膳立ては揃った。
12時30分すぎに西に機影が見える。いよいよだ。

国立競技場から1キロ以内の場所にいたはずなんだが5輪を確認できず。近すぎたか。
さらに低い積雲が邪魔してスモークを消してしまうし。
予行よりもさらにスモークが少なく感じられ、輪っかになっていたのかも確認できず。
いろいろな意味で不完全燃焼だった。

もう一つ
40分前に現地に到着、家から持ってきた缶チューハイをちびちび飲みながらブルーを持っていた。
35度の炎天下である。体の内側から冷却、アルコール消毒しなければ。

【東京五輪】開会式直前のゴタゴタ

またまた誰も知らない演出家も20年前のお笑いコンビの人を解任したそうだ。
その人の主義主張で反ユダヤ主義を言ってきたというのならそれはそれで仕方のないことだが。
お笑いのネタとして若かりし頃に何度かやったことを取り上げたそうだ。
この人がユダヤ人を虐殺したわけではない、そうだ。
それでも許してもらえないのだそうだ。言語道断なのだそうだ。
これからは、若い頃に原付きでスピード違反で8000円取られたことも問題視されるに違いない。
若い頃、飲み会でマドンナのMさんをしつこく口説いたことも20年たって「あの時不快だった」と言われて解任されるかもしれない。
すでに能力や才能はどうでもいいのである。
そういう社会で本当にいいのか。
ミスも失敗もない人生を歩んできた人に音楽を作ったり開会式を演出することができるのか。
公務員や政治家に向いている真面目な人たちだけで素晴らしい芸術は作れるのか。

今回の五輪はいかに誰かを引きずり下ろすかの繰り返しである。
実は森や太ったタレントの演出以外に不祥事はないのである。
それなのに昔のことをほじくり返して寄ってたかってけしからんの嵐でやめさせることを繰り返す。
知らない人を引きずり下ろすのがそんなに楽しいのか。
自分に関係のない人の失敗をそんなに許せない人生なのか。

もう一つ
今日の昼間、ソフトボール日本戦を見ていた。
最終回表に上野が打たれて同点に。私は「おおっー」と喜ぶ。
嫁さんは「どっちを応援しているの」と私に言う。
私はメキシコを応援していた。
「日本が負ければ、放送もなくなって余計な心配もしなくて済むだろう」
日本はリリーフが後続を断ち、最終回にサヨナラ勝利になった。

五輪をやるそうです

久々の平日の休み。
前日の昨夜、夜ふかししてしまった。午前2時過ぎまで録画したビデオを見ていた。
ワイドナショーを3週分見ていた。
毎週、五輪問題をやるのだけど良いコメントが多い。私もおおいに参考になる。

その1　立場が違う
国民がやりたいやりたい、政府が感染が増えているので抑えて、国民はやりたいやりたい、政府はまあまあ、というのが本来のやり取り。ところが今は、国民はやって大丈夫なのか、政府はやろうやろう、国民は危ないんじゃないか、政府は無観客でもいいからやろうやろう。

その2　安心安全
コロナ禍で安全に五輪ができるのは日本だけだそうだ。感染が止まらず国民の理解も得られていないのに強行である。普通の国なら暴動や反政府運動が起きて大混乱になる。日本はなぜかテレビの中だけで議論されているだけで国民は「嫌だなあ」と冷めた感じ。ある意味安心安全なのである。

その3　菅総理の真意が伝わらない
菅総理は官房の頃から何を言っているのかよくわからない。評判は良くはならないが一定以下にもならない。もし、五輪開催の真意が国民に伝わったものなら内閣は潰れる。あのくらいが丁度いいのだそうだ。

トヨタとマスコミ

「話は長くなりますが、ロバを連れている老夫婦の話をさせていただきたい」

6月11日に開かれたトヨタの定時株主総会の壇上、話題が2021年3月期決算の業績見通しに及ぶと、豊田章男社長（64歳）はおもむろに語りだした。

「ロバを連れながら、夫婦二人が一緒に歩いていると、こう言われます。
『ロバがいるのに乗らないのか？』と。

また、ご主人がロバに乗って、奥様が歩いていると、こう言われるそうです。『威張った旦那だ』。

奥様がロバに乗って、ご主人が歩いていると、こう言われるそうです。『あの旦那さんは奥さんに頭が上がらない』。

夫婦揃ってロバに乗っていると、こう言われるそうです。『ロバがかわいそうだ』。

要は『言論の自由』という名のもとに、何をやっても批判されるということだと思います。最近のメディアを見ておりますと『何がニュースかは自分たちが決める』という傲慢さを感じずにはいられません」

という週刊現代のニュース。
新聞とテレビとネットという3つのメディアをちゃんと評価していないのが気になるが長文の割に面白い記事だった。
新聞は文字のメディアなので文章として完結しなければならない。だから私は信用がおけると思っている。
ところがテレビはひどい。1日中同じ映像を一定時間ごとに垂れ流しているだけ。アナウンサーが変わっても原稿は同じ文章だし半日以上たってしまえば新しさも感じられない。ネタがなくなればネット動画を検索して垂れ流すだけだ。
さらに取材といってもこの記事に書かれているように、小学生並みの取材力しかない。結果ありきの取材で都合のいいように編集されている。
結果とスポンサーありきで報道の自由を高らかに訴えるだけの内容が感じられない。
だったらトヨタイムスのように企業がいいたいことを理路整然と訴えかけるほうが理にかなっている。
これを作りすぎと批判するならトヨタも納得するだろう。

マスコミも掌返しで五輪報道。
ここまできたらオンエアさせてほしいという気持ちがアリアリである。
東京で新規感染1800人超え、千葉でも300人超えとか。
来週には関東だけで5000人になるとか、ならないとか。この際だから五輪をきっちりやりたいようにやらせてその結果を歴史に刻むべき。多くの人が書いているように75年前の政府と国民との関係に似ている。国民はあの戦争で政府や天皇を信頼して得たものはほとんどなかった。当時の軍部に相当するのがIOCやJOCか。
今の時代に大本営発表を信じる人はいないだろう。今でもマスコミは平気で「大本営発表によりますと」とニュースで言うのである。

人選は事実上の“丸投げ”だった

小山田圭吾の辞任問題を組織委の武藤事務総長「知らなかった」　人選は事実上の“丸投げ”だったと明かす
というニュース。
多くの人が思ったことだとは思うが
小山田は50代である。20数年前のインタビューが問題なんだけど当時20代。
実際にいじめをしたと思われるのはさらに10年前。
子供の頃の間違い、若かれし頃の間違いを一生背負わなければならないのか。
反省もせずに再犯を繰り返しているのなら大いに非難されるべきだが。
子供の頃にあいつにいじめられて心が傷ついた、と何十年もたってから訴える人が少なからずいる。気持ちはわかる。誰にでも心の傷はあるものだ。
だからと公の場で訴えるというのはどこか違う気がする。
今回の小山田事案は訴えるのではなく引きずり下ろすのが目的。いじめよりもたちが悪いと思うのは私だけか。

どこかのニュース記事に音楽はバッハを使うしかない、というのを見て笑った。
バッハをいまさらどこが悪いという人もいないだろうし、子孫であるかもしれない会長にもじったものだろう。

いよいよ開会式ということで、選手団輸送のための貸切バスが全国から集結しているというニュース。
そもそもコロナで団体旅行や修学旅行が中止になっている昨今、業界にとってはいい話ではないか。運転手だけで6万人以上の雇用がうまれている。
天気予報を見ると、当分暑い日がつづくと言う。スポーツに不向きだと言われてきたが実はこの時期暑いだけで天気としては安定する時期である。関東南部は夕立も起こりにくい。なんだかんだいって競技はうまく進められる。

ツイッター情報によると、明日午後にブルーインパルスが都心の空を予行訓練で飛ぶらしい。
天候は悪くない。やるだろうね。
月曜日に松島から入間に移動していた。今回の目玉はAチームとBチームがあるそう。最大12機のデルタなんとかの飛行が見られるそうだ。
松島ではすでに訓練も行われているそうだ。
明日、会社を休むべきか、迷うところだな。

太田裕美が好き

私のようなおっさんになると無理して「あいみょんがいい」などと言ってもどっか無理がある。
ヒット曲はそれなりに聞いていてもB面やアルバム曲となると、、である。
全部が好きというのはどんな人でも数人のアーチストしかいない。
アルバムをまるごと何度も聞いたとなると若かりし頃大人気だった太田裕美が最初だろうか。
木綿のハンカチーフは中学生になった頃だったか。
当時の私には太田裕美は理想の女性に見えた。アイドルである。
多分同時期に中3トリオみたいなアイドルがいたが見向きもしなかった。
解散後のビートルズやクイーンなどに夢中になっていたが太田裕美は別格だった。(笑)
それから数年、高校生の頃に容姿は関係なくアイドルだったのが八神純子。
天使の声、とでもいうのだろうか。
後にハイトーンとしては冬の女王の広瀬香美(こちらも容姿で好きになったわけではない)など出てきたが今でも八神純子より美しい歌声はないと思っている。免許取り立ての頃クルマの中で何度も聞いていたなあ。
ユーチューブで最近こんなのを聞いている。
仕事がうまくいかず人間関係にも疲れていよいよ心が折れそうなときに、原点回帰するのだろうか。

さらに歳をとって違う意味で心や脳が疲れてきたときには天地真理や南沙織を聞くのだろうか。
さらに脳がすり減ったときにはピンキーとキラーズだろうか。
ピンキーとキラーズが私が覚えている最初に買ってもらったレコードだ。
それ以前になれば、何かの付録のソノシートで聞いていたウルトラセブンかなあ。
現在BSでウルトラセブンは放送中、毎週楽しみに見ている。(笑)
アンヌ隊員は今見てもステキである。

今日の月

梅雨明けと同時にとんでもない暑さだ。
私の研究室はエアコンのない数少ない部屋。私に対する人事評価ということだが。(笑)
今日は東京近辺は35度の猛暑日になった。
四半期決算の書類も出して仕事上は落ち着いた。
というわけで今日は早退して通院したわけだ。
見上げると上弦を過ぎた膨らんだ月が見える。1ヶ月以上、まともに月を見ることもなかった。
西の空には金星も見える。

ついでに昨日の月。
美しく撮れた。気に入っている。

第4波、自宅などで死亡51人

俗に言う四半期で51人死亡という大ニュース。
月に13人弱である。
10都道府県というから多分1億人弱が母数となるだろう。
先日もあった子供の交通事故死、工事現場での事故死など健康だった人が死んでしまうということは多々ある。それを確率として計算したら不遇なコロナ関連死はそれほど多いのだろうか。数字だけ独り歩きさせているマスコミの故意を感じる。
コロナに発病、後遺症に苦しむ人は階段で転んで何ヶ月も痛い思いをした人と大差ないのではないか。重症化する人はそれなりにいるがインフルや風邪でも同等の重症化はあるわけで。
数字だけでマスコミが騒ぐものだからますます今の状況は悪化する。マスコミにとっては悪化したほうがネタに困らないわけで。そう考えるとマスコミが一番たちが悪い。
反面、こういう過剰な報道で一日1000人程度の感染者で大騒ぎしている。外国と一桁少ないのである。外国人から見れば東京五輪は今の世界では最も安全なスポーツ大会なのだろう。
政府があえて「緊急事態」ということで安全性のアピールになっているのかもしれない。
五輪の興行収入と日本のコロナ対策アピールはウィンウィンの関係なのか。

もう一つ
ここで何回か書いている私の足の痛み。
今日早退して病院に、医師の診断は痛み止めのみ、あまり重症ではないらしい。その後整骨院で肩をみてもらった。そこで足の痛みを尋ねると「老人性の変形か内科的な問題か」といわれた。どうしようもないらしい。年を取るのは嫌だ。

上弦の月と梅雨明け

関東地方は7月16日梅雨明けである。
記念に月を撮影。

今日17日は梅雨明けと同時に朝から猛烈な暑さである。
とは言っても今朝の最低気温は23度、網戸で寝ていられる程度だが。
早起きして隣町の朝市で野菜を買う。
朝8時過ぎだが汗を拭きながらのお買い物である。
その後、朝市の農家の方の畑におじゃました。
朝市で購入したトマト、ししとう、ナス、丸なす、いんげん、さらに畑でピーマンを何個か頂いた。
このピーマンが大きくて肉厚で美味しい。
ししとうは大ぶりで早速炒めて酒のつまみである。

さて、夕方空を見上げると上弦の月。
昨日は明るいうちに撮影したので、今日は暗くなってから撮影した。

これがちょっと失敗。
もう少し早く撮影したほうが良かったかも。
というのも最近狙っているのが月面X。
肉眼では見えないミステリー。
鮮明な月の写真では見ることは可能だが。
ちゃんと、Xが浮かんだ写真を撮りたい。