gotoやめ

ここで数ヶ月、定期的にグダグダ書いてきたgotoの功罪。
ようやく渋々引っ込める事になった。
時既に遅し。
感染者記録日々更新になってからだ。
逆の見方をすれば今なら引っ込めても誰も文句は言いまいということか。
さらに日本では、もしくは日本人はそこまでアホな行動は取らないと高をくくっていた。
ところが蓋を開けてみれば、ホイホイと出歩いて感染拡大にまい進した。
とくに気になったのは今月になってバカマスコミが「忘年会シーズン」を連呼していた。
この期に及んでまだ忘年会をしようとしていたということだ。
そんなのが繁華街にうじゃうじゃしていたわけで。
忘年会シーズンの前に感染拡大ということだ。
多くの人がコメントしているようにトラベルよりイートの方が悪いらしい。
私の知人や職場の関係や顧客で感染者がいないので実はまだ他人事なんだけど。
私の住んでいる行政でも人口30数万人で600人超え。
1000人に一人は超えて0.2%。
先日の試算の1万人に一人の20倍だ。
都市部に住むというのはそういうことだ。
話は違うが
夕刻にTBSの報道ナントカの番組で宮崎の火災事件で放火殺人の可能性というネタ。
犯人と思われる死体は知人という事になっていた。
その知人には放火窃盗などの前科がある。
そういう人と知人になってしまうところにすでに問題があるということだ。
前科があるから悪いのではなく、また犯罪を起こしてしまう事に問題がある。
もしかしたら私の周囲にも前科のある人がいるかも知れないが悪事をしそうな人はいないしそういう経験もない。
コロナ感染は犯罪ではないがウイルスをばらまく迷惑行為は悪い話だ。
俺は平気だと繁華街で大酒飲むような人たちと仲良くなりたくないわけで。
仕事も含めた人間関係がコロナ予防になるのか。

今日の月と


先日木星土星の見かけの大接近のネタをここで書いた。
この大接近に月が絡むのは12月17日頃ということだがちょうど29日前の今日三日月がこの惑星に近づいた。
200mm程度の画角に3つの天体が入ってきた。
話は変わるが、10月に火星の大接近があった。(正確には順大接近)
9月から明るい火星と月とのツーショットを狙っていたのだがことごとく雲に阻まれた。
来週に火星と月の撮影をしたいものだ。
もう一つ
私が天体観測に興味を持ったのは1970年代の火星の大接近。
小学生だった私はわけもなくワクワクして夜空を見上げていた。
次はユーミンである。
ちょいと色気がついた思春期の頃、ユーミンの「ジャコビニ流星群」が耳に残った。
学生の頃、スキーに夢中だった。
スキー場の夜、ホテルから出て散歩したときに見た星空。
プラネタリウムでしか見られないと思っていた天の川がしっかり見えた。
残念なことに私をスキーに連れてっての時代には、きれいな星空をロマンチックという女性はほぼいなくなっていた。
そして現在、私の嫁さんも星空には興味がない。

日本医師会長「GoToトラベル」が「きっかけになった」

先日私がここで書いたことが一般的認識ということだな。
ポイントはgotoで広まったのではないこと。
あくまでもきっかけである。
政府が「コロナなんて気にするな」とgoto。
カマスコミが「お得だ」「賑わいだ」とあおった。
その相乗効果とハロウィンなどのイベントやスポーツ観戦解禁。
コロナじゃなくてもインフルなど広がってもおかしくない。
雰囲気に流されて騒いでいた人たちのおかげで今日1日2200人の新記録。
これまでgotoと外出をあおっていたバカマスコミは手のひら返しで不安をあおる。
次はマスクが足りないなどのフェイクニュースで業者の儲けの片棒をかつぐ。
テレビなど見ないほうがよほど健全である。
もう一つ
gotoと並んで移動をあおるのがオリンピック。
先日IOC会長がわざわざやってきていろいろ画策したそうだ。
金の亡者たちが一緒になって「開催だ」「観客だ」「ワクチン無料だ」と騒いでいる。
しっかり株価も25000円。
金の亡者の方が清貧より強いのである。
金の亡者にぶら下がっている清貧ではない貧民がコロナを撒き散らしている。
テレビで街頭インタビューにこたえている人たちがそれにあたる。
「とても心配です」などとわかったようなことを言っているが、心配ならなぜ都会の繁華街まで遊びに来たのか。
もう一つ
毎日の新記録に一喜一憂しているわけだが、実数ではなくあくまでも検査結果の報告数である。
検体数と検査数に依存した数値で実際の広がりと同期しているのかわからない。
せっかく日本にはすごいコンピュータもあるのだから、想定される感染者数も同時に発表すべきだろう。
毎日1000人が検出されたとして回復して陰性になるまで10日と想定すれば患者数は1万人。
母数が1億人とすれば1万人に一人となる。
感染しても無症状、感染しても医療機関に行かない人はカウントしていないわけで。
そういう実際の数には見向きもしないで大本営発表のみをニュースとしているのはいかにも非科学的だ。

今日の月


三日月である。
日没は16時30分すぎ、職場で日没。
急いで帰宅してなんとか撮影できた。
露出を変えて撮影。月の表面がわかる写真を選んだ。
もう一つ
夏に木星土星が衝(しょう、英語: opposition)で明るく輝く。
これは木星土星が地球から見て並んで見えることを意味する。
今年はこの2つの明るい星が並んでいた。
衝をすぎて少しずつ暗くなってきたが、そのかわりどんどん近づいている。
この巨大惑星は12月21日に大接近するそうだ。
木星ガリレオ衛星の内側に土星が入り込むそうだ。
約400年ぶりなんだそうだ。
その1週間手前では細い月が接近するそうで。
火星の大接近と並んで今年の天体ショーの最後を飾る。

徒然

朝起きると喉が痛い。
体温は平熱。
風邪薬を飲んで出勤した。
空気が乾いているせいなのかもしれない。

帰宅してテレビのニュースを見ていた。
基本的にコロナ情報。
その中で、食事用マスクというネタ。
しゃべるときはマスクをしましょうというオチなんだけど。
どこかのレストランでは食事のときにナプキンを口の前に垂らして食事するという。
イデアはおもしろいのだけど、もうこういう状態なんで会食は避けるべきだろう。
となると飲食業界は困るわけで、そういう答えは用意しない。
NHKでは興味深いニュースをコメントとしてほんの一瞬。
喘息の入院患者が大幅に減少したという。
コロナ対策が喘息患者には有効だったと。
この程度で喘息が抑えられるなら最初からそうしろよ、と言いたくなった。
今年のインフル患者も激減というのは以前に聞いている。

鼻の穴を出した形のマスクの着用は良くない、というネットニュース。
マスクには2つの目的がある。
一つはウイルスをもらわない。
一つはウイルスをまき散らさない。
マスク着用の基本的理念はまき散らさない。である。
それがエチケットとなっているわけで。
マスクでウイルスを吸い込まないという目的なら医療用マスクが必要。
普通の人がつけるとすぐに息苦しくなるそうだ。
公共の場でマスクを強要されるのはまき散らさないという目的だろう。
したがって、自己責任であれば鼻の穴を出すマスク着用は容認されるべきだな。
私もマスク着用時は鼻の穴を出すだらしない感じ。
もらうのは容認しているということだ。
さらに言うなら、議員や芸能人は布マスクではなく透明なプラスチックを口につけている。
私も接客などで透明なマスクをつけることが多い。
飛沫を前に飛ばさないという役割しかないわけで。
マスクの付け方がどうこう言うのなら、人混みへ行かないほうがよほど予防になると言いたい。

平穏な日常

社交的ではない私はそもそもプライベートで他人と接することがほとんどない。
数少ない友人や親族とたまに会うくらいだろうか。
嫁さんと飛行機や新幹線で旅行によく行くが長年連れ添った嫁さんと話すこともあるわけない。
「あと何分」「次に行くところは」といった機械的な会話のみ。
ずっと一緒にいても濃厚接触者に該当しないかもしれない。
私のような人間がコロナから一番遠いところにいるのかもしれないね。
しかしである。
職場にはお客さんがくるわけで、無菌状態というわけにはいかない。
デスクはくっつけて配置されているからとなりの同僚との距離は60cmていど。
職場に一人感染者がいればどうなるかわからない。
この不安感から早く開放されたいと世界中の人が思っている。
先週のNHKスペやネットの記事をみるとワクチンが今年度内に開発されたとしても終息は来年末という科学者が多いそうだ。
あと1年から1年半はこんな状況が続くわけで。
終息したあと本当にもとの生活に戻れるのだろうか。
ANAの経営危機はニュースにもなっているが、そんな会社はたくさんあるだろう。
あと1年も続くとなれば大きな倒産もあるかもしれない。
その上、終電を早めたり大型飛行機を売却したりともとの生活には戻れないだろう。
コロナ後の新しい生活様式が平穏な日常になるのであって、忘年会だのスポーツ観戦だのと騒いで楽しむ旧態依然の生活とは違う日常になるのだろうね。
前にも書いたように私の生活はほとんど変わることはないけど。(笑)

「鬼滅の刃マンチョコ」高額転売

鬼滅の刃シールだけ抜き取ってお菓子は食べずに捨てられていた… コンビニ店員の告発画像
というヤフーニュース。
表題のチョコとは違うものだろうか。
いつの頃からかこういう話題は取り沙汰されている。
私の子供の頃だと、ふりかけのエイトマンシールとチョコの鉄腕アトムシールが最初だろうか。
高度成長期とはいえまだ日本は貧しく食べ物を捨ててまで買い集めるという風潮はなかったような気がする。
この手の事件の最初は仮面ライダーカードだろうか。
スナック菓子を捨ててカードだけ集めるという現象が話題となった。
それがきっかけになったか、食玩というカテゴリーができてお菓子売り場に置いてあるが、箱の中には小さなキャンデーが一つ。
転売ヤーや子どもたちと買う側を批判している感じだが話をすり替えている。
売る方が高い付加価値をつけて安い食べ物を売ろうとしているのが問題だ。
商品を企画したメーカー、売るコンビニ、どちらにも社会的責任があるだろう。
売れて儲かればそれでいい、という昭和までの考え方がまかり通っている業界に問題があるのではないか。
かといって、一人2こまでという制限をつけて売れ残るリスクも考えなければならない。
でも、最下層の中国人や貧民を儲けさせ子どもたちをがっかりさせるような商売はダメだろう。

フライパンの寿命

先日、餃子を焼いた。
パリパリの羽をと粉を混ぜた水を足してジュージュー。
ところがである。
羽がフライパンにしっかりこびりついている。
いつもなら菜箸で簡単にペリペリと剥がれるのだけど。
ああっ、餃子の皮が破れたー。
テフロンの恩恵もなくなったと、金属のヘラでゴリゴリ。
そう言えば以前豚肉を焼いたときもこびりついていたものがあった。
マーブル加工とかで便利に使っていたがいよいよ寿命のようである。
2000円以下の安物ではあるが何年使っただろうか。
もう一つ、ブランド品のティファールのフライパンがある。
こちらも最近こびりつきがひどくなってきた。
テレビショッピングでこびりつかないフライパンをよく見るが耐久性については言及していない。
高級品も低級品も寿命は必ず来るということかな。
それ以前に使っていた深いフライパンはバイクのオイル交換のオイル受けに使っている。
アマゾンで下見をしてから近くのホームセンターへ。
価格的には厳密に比べればアマゾンの方が少し安いのだろうけど、ホームセンターのプライベートブランド品とほぼ同等同額。
というわけで、結局1000円程度の安物を購入。
しばらくはこびりつきから開放される。

眞子さま 結婚「再延期」発表

どんな力がどんなふうに働いているかわからないのだけど。
こじれた話ならとっとと愛想をつかしてさようならとなるはずだが。
それがなかなかなのである。
私なりに推測してみた。
その一番と思えるのが本人の強い愛情なのである。
あの男が大したことないやつ、さらに大したことない家柄であることは誰もがわかっている。
にもかかわらずああいう男が好きなのである。
これは理屈ではない。
その人の趣味趣向であるからどうしようもない。
万一結婚したところでうまくいくわけないし長続きしたところで幸せにもなれない。
それでも好きだという感情はどうしようもない。
違う言い方をするなら麻薬みたいなものだ。
一度捕まって大反省しても、悪いとわかっていても手を出してしまう人がいるように。
たとえ結婚できたとして、どうせ借金などのスキャンダルで破綻するだろう。
でも彼女はまたダメな男を好きになり結婚してしまうのだろうな。
育ちが良くても学問があっても好みは変えられるものではない。
もう一つ推測した。
それは皇室という箱の中で生きているということ。
箱が小さすぎて身動きできない状態で彼らは生きている。
ようやく好きになって結婚できそうとなったところでマスコミから一撃。
皇室としてもこの手のスキャンダルは完全にアウトなんだけど。
彼女が狭い箱の中で最大限に暴れているというところか。
皇室にもマスコミにもうんざりしているのだろうね。
このさいだから思いっきりごねて反抗してやろうという気持ちなのかもしれない。
何年も放置プレイであの男に対する感情などとっくに冷めているのだけど一度振り上げた拳はそう簡単に下ろせなくなったか。
皇室には珍しい男女間のゴタゴタ。
いろいろな物語が推測できるね。
強いて言えばあの男が身長も言動も小物すぎてあまり面白くない。