トヨタライズ、ダイハツロッキー


ダイハツロッキーとは懐かしい。
1990年代に初代がデビューしている。
先発でスズキがエスクードトヨタRAV4を発売。
現在では主流とも言えるコンパクトSUVの先駆けだった。
後出しのロッキーはよりレジャー感を押し出しオープントップ採用。
さらにボディは四角いジムニーのような形に。
SUVよりもクロカン色が強い。
ところがそれが災いしてか、売れなかった。
さて、数年前からまたまたSUV全盛に。
海外ブランドもラインナップしている。
しかしながらSUVは大柄でマツダでもCX30が立派な3ナンバー。
トヨタCHRでも1200のエンジンでも全幅1800もある。
RAV4も復活したが、フルサイズのSUVになってしまった。
と、そこへ5ナンバーで参戦したのがロッキー/ライズということである。
車体やエンジンは基本はダイハツ製だが、シャーシにはトヨタの技術が。
ここが肝で、トヨタの新プラットフォームは剛性が高く評判がいい。
プリウスより小さいコンパクトにトヨタは力を入れだした。
先日発売のカローラも評判はいい。
来年発売のヤリスも海外では評判はいい。
そこに割って入ったのがロッキー/ライズになるわけだ。
プレゼントのミニカーをもらいに販売店へGo。
残念ながら試乗車は来週以降ということだったが。

現在の愛車のルーミーは来春車検。
手頃な大きさでスライドドアで買い物などに重宝、珍しく車検を取ろうかと思っていたが
知り合いの買取屋からものすごく高額な買取価格を提示してきた。
パールホワイト、無傷、5000キロ以下の極上車。
さらにスライドドアのコンパクトは需要も多いそうで高価格となったとか。
この買取屋の後押しもあって新車購入に傾いていた。
そしてまだ試乗もしていない発表会なのに、はんこを押してしまった。