埼玉小学生殺害

さいたま小4男児殺害 父親を逮捕
というニュース。
情報の少ないニュース記事を読み解いても、父親が怪しいと多くの人が思っただろう。
10歳年下の再婚した夫、父親だそうだ。それも無職。
母親は40代の教員だとか。
小学生は何キロも離れた繁華街へ英語教室に通っているとか。
いろいろな角度からツッコミどころが多い事件である。
先日も虐待殺人の親の裁判のニュースがあったばかり。
政府は子供を産め産めの大合唱。
民主党政権のように安倍政権でも保育園無償化などのバラマキ。
教育現場では(家庭でも)『体罰はだめ』『怒っちゃだめ』がエスカレート。
産めよ産めよと生まれた子供たち。
怒られないゆるゆるの教育で大人になった人が子育てをちゃんとできるのか。
虐待も貧困も子供に責任はなくすべて親が悪いわけで。
ところがその悪い親は自分のどこが悪いのかまるでわかっていない。
役所の連中は教育を食い物にして、改革だと好き勝手。
マスコミは事あるごとに学校が悪い、教員が悪いと叩く。
大半の公立学校は昭和の校舎、壁や天井はボロボロ、トイレは和式だ。
この図式は大戦末期の日本軍に似ている。
司令部は無茶な作戦や命令ばかり、補給の計画もなし、
補給路を絶たれた最前線で戦っている教員や親たちの士気と頑張りだけでなんとかなっている状態。
しかし、敗戦は目に見えている。って感じかな。