F35B導入を正式決定=「空母」艦載を想定

お盆休み。帰省ラッシュ、台風というどさくさに紛れてか
防衛省からF35B導入を正式決定といずも型護衛艦の空母化決定。
というニュース。
想定内のネタなので、大した驚きもないが
いよいよ海自が夢見た航空母艦と海自の戦闘機が現実のものとなる。
日本は世界でもトップテンに入る軍事力を持つわけで
ある意味当然の流れではある。
さらに
台湾軍にF16を売却のニュース。
66機で総額80億ドルという、台湾には大出費だ。
中国が早くに反発しているという。
20世紀後半の米ソの冷戦、21世紀前半は米中の経済摩擦。
大国同士はいがみ合うものなのだろうね。
もう一つ
お台場会場水質悪化でスイム中止 パラトライアスロン
というニュース。
思わず笑ってしまった。
そもそもがお台場で泳ぐ人などいない。
行ってみればわかるが、きれいではないことは誰にでもわかる。
いまさら大腸菌が多いなんていうのは、新喜劇のずっこけるシーンである。
金の亡者たちはきれいな建物や施設を作ることには湯水のようにお金を使うが
いざ自然保護とか保全となるとまるで興味がないのである。
土砂災害があればものすごい勢いで砂防ダムの建設、
津波被害があればあっという間に長大な防潮堤を建設している。
自然のコントロールはコンクリートでできると思っている人種だ。
そういう人たちにオリンピックを任せれば、当然こういう結果になる。
立派な施設があっても競技はできないのである。
手塚治虫が生きていれば、漫画のネタにしたことだろうね。