台風

今日は終戦記念日。
平年なら暑い1日なんだけど、今年は大型台風の上陸の日となった。
台風が九州を東側にかすめたこと。
台風の中心より東側に大きく暴風、雨雲が偏ったこと。
おかげで、福岡空港は閉鎖すること無く運用しているのに驚いた。
台風の上空を飛行する旅客機を散見する。
高度は4万フィート前後である。
調べてみた。
台風の上空を飛ぶかどうかは飛行機の性能と台風の規模によります。飛行機の上昇限度は機種と重量によって異なって来ます。B-777クラスの飛行機ですと約40.000Ft（約12000ｍ）前後ですが、大型の台風ですと、その高度より高い所まで、積乱雲が立ち上がっている場合があり、その場合は上空を飛ぶ事が出来ませんので、横に避けて飛行します。
以前にもここで書いたが、
4万フィートの上空の景色を一度見てみたい。
さらにそこから台風の積乱雲の渦を覗いてみたい。
もう一つ
フライトレーダーを見ていたら
ANA797がすごい。
羽田発大分行き。
20分遅れて羽田を離陸したが、台風がいる瀬戸内海で大分に向けて降下を始める。
先程書いたが台風の西側は比較的穏やかだ。
台風の中心が北に行ったのを確認してのフライトだったのだろうか。
アタリマエのことだが、航空機は悪天候でもフライトできる性能がある。
パイロットも当然そういう訓練を受けている。