ミッション:インポッシブル/フォールアウトを観た。
よくぞここまで、というアクションの連続。
アクション映画の王道を突き進む。
今となっては、このシリーズを超えるアクション映画はないね。
さらに、トム・クルーズが体を張ってのアクションだという。
確かにカーアクションにしてもCG感が少ない。
スカイアクションにしても実写の映像を多用している。
裏を返せばそれだけお金と時間をかけて作り込んでいるということだ。
アマゾンを見るとなんとDVDが2000円で売っている。
私は有料放送で観たけど、こういうお金のかかっている映画を
2000円で買えるというのは良い時代である。
さらに
アマゾンの評価を見ると思ったより悪い。
読んでみると吹替版の広瀬アリスがどうこうと批判している。
私は字幕版で観たからわからなかったが。
確かに広瀬アリスの舌っ足らずの声であの女性たちの声はきついよなあ。
最近、吹替版に人気タレントや芸人を起用するのが流行っている。
発表記者会見でマスコミへの露出を増やすためにしか見えない。
どうも日本人は映画製作を軽んじる傾向があるよね。
結局、黒澤市川以降大作の監督はなかなか出ないし
アニメばかりが持ち上げられている。
もう一つ
アクション映画の金字塔、ターミネーターの新作というニュース。
なんとジェームズキャメロンがT2の続編として制作するらしい。
シュワちゃんも大活躍するらしい。
当然予算はたっぷりなんだろう。
楽しみである。
