レジ袋有料化へ、と引きこもり問題

私は自然科学を専攻している立場からしてエコロジストである。
しかしながら、割り箸やレジ袋を否定するストイックでもない。
バッグにはエコバックや小さく折りたたんだレジ袋が入っている。
レジ袋は無理して否定しないしもらえるものはもらって活用している。
近所のスーパーでもレジ袋無料と有料は半々というところか。
我が家の台所の奥にレジ袋の収納コーナーがある。
生ゴミや燃えないごみのために嫁さんがため込んでいるが
定点観測では少しずつではあるが増えているようだ。
いずれレジ袋がすべて有料化すれば減少に転じるだろう。
そして、何年か先にレジ袋のストックはなくなって
指定ゴミ袋を買うようになるかもしれない。
時代の流れはそんな感じだな。
もう一つ
通り魔殺人事件に続いて、元官僚による実子の殺人事件で
引きこもりがクローズアップされている。
今回のように暴力的な引きこもりが問題なんだけど。
さらに仕事ができない引きこもりをお金で保護する老齢の親、
その次は公金でいかすという。
つまり引きこもりを認知するという傾向が強まっている。
これは認知症の老人に運転させるのと大差ない。
最後は落ち度のない子供や一般の人の命を脅かすわけで。
10代に引きこもりと認定されて、その後も就職など社会に溶け込めないのなら
親の年金を当てにするか、生活保護で生きるしかないというのなら
強制収容所を作るしかない。
そもそもが引きこもりなんだから、狭いところに押し込められることは問題ないのでは。
もちろん、こんな話は極論なんだけどそんな考え方があってもいい。
すでに家族がどうしようもないと判断した老人を収容する施設は存在する。
私達は北朝鮮のミサイルよりもっと大きな恐怖に血税を使うべきなのである。
子どもが殺されたり、善良な家族同士が殺し合いをするような悲惨なニュースを
私は見たくないのである。