新元号

午前中、ちょっとした仕事があったが早々に切り上げて帰宅。
歴史の変わり目をテレビの前で立ち会った。
令和
まだ、当然のことのようにパソコンの漢字辞書にはない言葉。
単漢字で変換した。
12時過ぎより、安倍首相のいつもの聞こえのいい言葉を並べただけの演説をしている。
私が死ぬのはこの「令和」時代になるのだろう。
多くの日本人が昭和、平成、令和を生きることになったわけだ。
もう一つ
昭和初期生まれの母親に持たせている携帯電話の調子がおかしいという。
調べてみると、ここ数ヶ月通話料金が3000円以上になっている。
それまでは10年以上、数百円程度の通話料金だった。
歳を取ると話が長くなりついつい長電話になってしまうものだが。
母親が言うには、そんなにかけた覚えはない、と。
母親の前で携帯の通信履歴を見せると驚いていた。
1日10回以上発信している。
操作を間違えたり相手が不在だったこともあるにしても
それを覚えていないというのが問題だ。
さらにちがうバックに入っていた携帯電話をなくしたと大騒ぎ。
警察に届けるとか、使用停止にするとか、騒いでいる。
そもそも私の名義で登録して母に使わせているので
母に権限はないのだけど、説明してもわからない。
自立した生活がいよいよ難しくなってきたように感じた。