嫁さんがインフルエンザ

嫁さんが発症した。
医療関係者ゆえ、毎年多くの予防注射をしているにもかかわらず。
話を聞くと、その医療機関でもインフルにかかる人がちらほらいるとか。
今季の予防注射はハズレということらしい。
実は私はかかったことがない。
先日のテレビで「インフルの先天性の免疫はない」と言っていた。
つまりかかったことがない、のではなくて軽くすんでいたということか。
とにかく手洗いうがいは励行したい。
ついでに喉から胃にかけては毎日のエタノールの消毒は欠かせない。(笑)
身近にインフル感染というのは珍しい。
病院でもらってきたというパンフレットや処方箋を興味津々で見ていた。
インフルの潜伏期間は1から4日だという。
嫁さんの足跡をチェックすると、沖縄旅行からは時間がたっている。
土曜日に研修会だと出かけているのが怪しい。
さらに日曜日も出勤している。
ウィルスに感染しても発症しなければいい。
ところが、沖縄旅行で極端な寒暖差と旅行の疲れ。
さらに土日も出勤というのが、免疫を阻害したようだ。
実はアスリートやジムで筋トレする人たちも感染発症しやすいと言う。
筋肉は鍛えられてもその分疲労して免疫が落ちるそうだ。
アスリートは飛行機の移動などでしっかりマスクしているよね。
もう一つ大迷惑なのが
真面目で仕事にプライドが高い人。
自分を追い込んで満足するタイプ。
たとえそれで病気になっても「名誉の負傷」とぜんぜん後悔しない。
こういう人がちょっとぐらい熱があっても頑張って仕事してますオーラを出す。
ついでにウィルスを電車や職場で撒き散らすわけだ。
私は大病してからは生き方を変えた。
そんなに無理してまでおカネを稼がなくてもいい。
病気になったらそのおカネがもらえないから、と思うようになった。
非常勤の仕事で、やったぶんだけ稼ぎになるからと無理をしたのが病気の原因。
さらにそういうときは調子が悪くても病院にいかない。
結局大病してその分仕事ができなくなり減収、医療費の出費。
本格的に体を壊せば命もなくなっていただろう。
大病しないで定年まで働ける人は、父母からもらった頑丈な身体と精神力と幸運を感謝すべき。
そうでない人は命を削ってまで欲しいもの必要なものとはなんなのか考えるべきだな。