恵方巻きの廃棄問題

今年も恵方巻きフィーバーのあとの廃棄問題が取り上げられている。
記事を見ると減りつつある、とのこと。
テレビのコメンテーターも
「あんなのまるまる一本食えるわけ無いだろ」とか
「子供が絶対食えない」などなど
そもそもの恵方巻きという慣習がおかしいという論調。
そもそもが飽食の時代以前に年に何回かの贅沢だった、という。
理由がなきゃ、贅沢できないし。
というわけで、昨日は昼過ぎと閉店前に近所のスーパーを偵察。
昼過ぎは400円から1000円ぐらいの恵方巻きがドーンと並んでいた。
が、積み上がっているというイメージではない。
閉店1時間前、半額シールを貼る頃に行くと
なんと恵方巻きコーナーに無い。
と、店員が奥から恵方巻きを数本運んできて売り場においた。
流石である。
数本単位で作って出している。
というわけで、我が家は恵方巻きは食べなかった。
多くのスーパーは裏で調理して惣菜を並べている。
最後は割引シールを貼っての食品ロスは最小限だな。
となれば、恵方巻き食品ロスの張本人はコンビニということになる。
売り切れを嫌って常に店舗に複数並べる。
そのために、工場で大量生産しているわけで。
みんながありがたがっているコンビニが悪い。
まあ、便利と無駄は紙一重なんだけどね。