中国と熊本地震

熊本で中規模の地震が起きた。
1箇所だけ震度6と表示されているが
被害状況や周囲の震度から実際はそれほど揺れていないかも。
前回の大地震活断層帯から熊本市を挟んで数十キロ北側。
ここには活断層はない、とか言っていたが嘘くさい。
ないのではなくて、わからなかった、測定していなかった、
という方が正確かもしれないね。
四国北部から阿蘇に伸びる中央構造線
その末端に熊本があるわけで。
考えるに末端から伸びるヒビ、つまり活断層阿蘇を中心に
西方向に伸びているのではないか。
役人が認定するかしないかではなくて、大小活断層はある。
深さ10キロと浅い震源からもまちがった推定ではないだろう。
火の国熊本である。
火山も温泉もある素晴らしいところだ。
その代償としての地震があるのかもしれない。
今後同程度の地震が起きるかもしれないなどと無責任なことを言っているが
地震が起きる前に言って欲しいものだ。
もちろん今の科学では予知はほぼ不可能なんだけどね。
もう一つ
中国が沖ノ鳥島で調査活動
というニュース。
奴らは領土拡大のために、特に太平洋側で活発に活動している。
日本の領土に来て「これは島ではない」などと言うのは
すでに侵攻する意思がある、もしくは一種の侵攻なんだよ。
島か岩かではなく、彼らの行動が問題なわけで。
つい先日も日本海で韓国船と海自哨戒機の事件があったばかり。
大陸の人は日本には好戦的、このまま領土も領海も彼らに差し出すような
平和な外交でいいのだろうか。
昭和15年16年当時、世論は開戦によっていたそうである。
昭和16年のときは、開戦になったわけだが
さて、新しい元号の時代にはどんな選択をすればいいのか。