年末東北新幹線遅延混乱

東京駅を出発予定だった東北・山形新幹線「やまびこ・つばさ177号」のブレーキが解除できなくなった。JR東日本は177号を運休としたが、ブレーキがゆるまず、入線していた23番線から午前11時半ごろまで動かせなかった。10歳の子供3人と盛岡駅に向かうという女性(46)は「自動販売機の飲み物は売り切れで待つ場所もない。息苦しいほどの混雑で子供の体調が心配。」
というニュース。
東京駅のホームを一本使えなかったことで大変な混乱になった。
それも年末の帰省ラッシュの中日である。
そもそもがラッシュ、混雑覚悟の旅行客。
息苦しいのが嫌だったら、こんな日に東京駅へ行くべきではない。
話は変わるが
先日体調を崩した後輩からメールが有った。
年賀状もまだできていないとのこと。
自営業なので、友人だけでなく顧客にも大量に作らなければならないとか。
年賀状が1回出さないからと困る人もいないだろう。
と、返信したらスルーされたが。(笑)
もう一つ
先日、知人の親が介護施設にいるのだがいよいよ体調が悪くなったとのこと。
会いに来て欲しいとの連絡があり行ってきた。
私立の有料ホームということで、こじんまりした建物。
個室は15平米ぐらい、まあまあの広さ。
食事の時間ではなかったが、食堂兼集会所にはヨボヨボの老人たちが。
当たり前の光景なのだけど、やっぱりすごいな。
おばさん(そう呼んでいた)は寝たままで目を開くことはなかった。
多分最後の面会なんだろうな。
人の生き死には運命なんだけど、こうして知らない場所で知らない人に
コントロールされるというのも少しだけ違和感がある。
だからといって寝たきりになれば、これ以外の方法もないわけで。
他人の話を聞いたり新聞で見ていた介護の問題を実感した。