ガソリンとお月見


よく言われる今年の異常気象。
8月下旬から今日に至るまで1週間から10日に一回程度しか月が見られない。
天気が悪いからドウしようもない。
今日は午後から下り坂、21時ぐらいには降り始めるとの予報だったが
これも見事に外れて、南の空に上弦の月である。
よく見ると近くに明るい星が寄り添っている。
すっかり普通の明るさになった火星である。
それでも月のすぐ近くで見えているからまだまだ明るいということか。
さて、飛行機とのカブりを期待してカメラを構えていたが
見事に我が家の上空で月をさけて飛んでいる。
わざとなのか。
さっきはこっちを通ったのになぜ月が移動すると今度はそっちを通るのか。
飛行機は5分おきに通過している。
もし、同じルートで飛行すればどこかで月とかぶるはず。
パイロットがわざと避けているのである。

もう一つ
ガソリンが高すぎ。
先日軽油を入れたら124円、えっ、ガソリンの値段じゃないの??。
ガソリンは昨日バイクに入れた。
東京郊外の比較的ガソリンの安い地域なんだが、石油系カードで147円。
現金価格は150円である。
これが安売り店だから、普通の従業員が入れてくれるスタンドだと…。
バイクはせいぜい5リットルぐらいだから金額もたかが知れているが
以前のインプレッサや86と思うと、、(どちらもスバルエンジンだが)
クルマ離れはますます加速して、燃費の良い軽自動車やHVが売れるのである。
軽油のハイラックスがなんとか10km/Lをキープしてくれて助かっている。
灯油は18L1800円弱、これはひどい
安倍政権の大目標の物価上昇には役に立っているのだろうけど
ますます景気は悪くなりそうだ。
ブリックスや東南アジアでは古い車とガソリンがたくさん売れているから
原産国は大儲けなのだろうか。