男はつらいよ


昨日届いたダースベイダー、箱から出してみた。
ずっしり重い、できもいいではないか。
定価は5000円と書いてあったが、半額以下ならいい買い物ではないか。
もう一つ、
今日はかなり早めに帰宅した。
リビングのソフトのラックで選んだのは、「男はつらいよ
なんだか無性に見たくなった。
何年か前に有料放送で録画したデジタルリマスター盤が見つからない。
仕方がないので、15年ぐらい前にNHKで一挙放送したDVDの映像。
DVDに4時間のLP画質、かなりがっかりだが。
さて、48+1の中から選んだのは、
竹下景子にしようと思ったのだが、間違って27作 浪花の恋の寅次郎 。
けいこ違いの松坂慶子がマドンナである。
調べてみると、蒲田行進曲とほぼ同時期。
どちらも松竹ということもあるのかな。
松坂慶子の絶頂期、異常なくらい美しいのである。
天下の美女である。
いつも思うことだが、山田洋次は女優を美しく撮るのがうまい。
吸い込まれるような美しさにうっとり、見ていた。
続いて28作、マドンナは音無美紀子
すでに30代になっていたが、ものすごくキュートに撮っている。
びっくりしたのが、岸本加世子。
10代の役で元気のいい演技。
たしか「時間ですよ」でデビューしたはずだが、本作はそれほど時間が経っていない
アイドル的な扱いだったなあ。
個人的には幼い演技力であのメンバーの中では興ざめだけど。
昭和50年代の映像、写っている俳優も大半が死んでしまっている。
当たり前だけど。
ちょい役で大物が出ているとついついそちらに目が行ってしまう。