高校の体育大会20人以上倒れる

日中におふくろのお付き合いで隣の市までドライブ。
道路はかなり混んでいる。
外気温は34度を表示。
関東地方は猛暑になっている。
ネットニュースでは表題の高校の体育大会で生徒が倒れると。
まあ熱中症だと思うわなあ。
ところが原因が低体温症というから驚いた。
福岡は雨、21度だという。
教員は熱中症の心配がなくてよかったあ、と思ったに違いない。
事実は小説より奇なり。
9月上旬の運動会でまさかの低体温症である。
もう一つ
北海道地震、震度が大きかった割に土砂災害以外では
驚くほど被害が少ない。
風雪が強い地域ゆえ、簡単に倒れるブロック塀など少なかった。
一番大きな被害は停電。
私の想定したとおり2日で半分、3日で99%の地域で復旧したという。
とは言っても、ギリギリの発電ゆえ節電だそうだ。
運がいいことにこの季節、北海道はベストシーズン。
エアコン無しでも快適に過ごせるのではないか。
千歳はほぼ正常に戻っているようだし。
JRは何路線か不通もあるようだが、もともと廃線にしようとしている区間も多く
このまま廃線にしたいと思っているのかもしれないね。
マスコミは残り少ない停電、断水区域の取材に躍起になっている。
ほとんど大丈夫ですじゃ、ニュースにならないからねえ。
もう一つ
北海道は太平洋側にプレートの境目があるので
定期的に大きな地震が起きている。
今回、全半壊の家が少ないのも過去の経験からか。
唯一、市街地で問題になったのが液状化
ところが資料を見ると、過去の地震でも液状化が起きていたそうだ。
つまり、そこに住んでいるのは覚悟の上ということになる。
浦安に住んでいる私の親族は「いつか津波液状化にやられるかも」と言っていた。
3.11のときその日がやってきたわけで。
うろたえることもなく、スマホで写真を沢山撮影して私に見せてくれたっけ。