料金不足の年賀状「差出人に返送」1月8日から値上げ

以前に値上げ前の古いはがきで年賀状を出したことがある。
値上げしていたことに投函あとで気づいた。
戻って来なかったから、差額を受け取りのときに支払ってくれたのだろう。
その年以来その人から年賀状は来なくなった。
定型の官製はがきに関しては、50円でいいのではないかな。
それ以外の不定形のDMなどは62円でも70円でもいいと思うが。
人件費の問題を盾にしているが、だったら削ればいいじゃないか。
例えば、地域の郵便配達は3日に1回とする。
これで理論的に人件費は1/3だな。
日曜日は配達なし。
それが嫌なら速達にすればいい。
このご時世、急な連絡を郵便でするバカはいないし。
急ぎの書類は速達か宅配便でいいだろう。
システムや業態は旧態依然で採算が合わなくなったから値上げ、というのもねえ。
郵政は民営化したが中身はまだ官のままなんだな。
もう一つ
危険な煽り運転での死亡事故の犯人のいた会社というネットのデマで
大変な被害を被った会社があった。
この書き込みをした数人が特定されて、家宅捜索というニュース。
ネットに匿名性などない、という良いニュースである。
所詮、私のように匿名で書いているような人は社会の底辺、
もしくはそれに近い人が圧倒的に多いわけで。
匿名をいいことに特定の一般の人について嘘でもホントでも書くことは良くない。
問題なのはそのガセネタを読んだ奴らが、その会社に嫌がらせの電話をしたとか。
ほんの小さな情報を信じ込んで、誰かを吊るし上げるような行動を取る。
まさに中世の魔女狩りだよね。
これだけネットだの情報だの発達した時代に、脳みそは中世なんだな。
そんな脳みそと性格だから、普通の会社じゃ務まらないだろう。
家でネットに夢中なわけで。
もう一つ
魔女狩りといえば、まあ、映画で見たような話を想像してしまうわけだが
そもそも中世ヨーロッパでの魔女狩りというのが本当に行われたかも怪しいとか。
12世紀から15世紀ぐらいにかけての、あの魔女狩りは実は19世紀前後の
作家の想像の産物だという説もある。
日本史でも教科書がたまに書き換えられたりする。
歴史も鵜呑みにしてはいけないということかな。