マクラーレン・ホンダMP4/5


マクラーレン・ホンダ、もしくはアイルトン・セナが全盛期の頃。
このマシンが世界のサーキットを疾走していた。
1.5ターボが禁止になったあともホンダ3.5V10は無敵だった。
このあとウィリアムズ・ルノーが電子機器やスペシャルガソリンで一時代を築くことになる。
それまでのホンダの全盛期とセナとフジテレビは当時無敵だったのである。
おりしも日本はバブル景気であった。
何もかもが輝いていた時代である。
私はこのMP4/5がF1で最も美しい車体だと心から思っている。
それは客観的な美しさではなく、時代やセナという天才も絡んだ心情的な美しさなのかもしれない。
それでも声を大きくして言いたい。
この日の丸カラーの当時最速のMP4/5は美しいのである。
例の雑誌の付録なんだけど、これで我が家は打ち止め。
アゴ社を随分儲けさせてしまった。
どこかのネット記事でも「どれだけセナが好きなんだ」と書いた評論家がいた。
まったくその通り。
日本人はセナが好きなのである。(あの頃の)
もう1つ
こちらは、高価で買えない模型だが。
トヨタで人間型ロボットを見せてもらった。
どうやらau絡みで販売するそうだが。
おもったよりも小さい。手のひらに乗る程度。
話し相手になってくれるすぐれものだそうだ。
スマホでラインやSNSでしか友人関係が作れない閉じこもりには
よい話し相手になってくれるのだろう。