寒かった

関東地方は曇り空、最高気温は10度ぐらい。
夕刻からは雨も降って寒さが2割増し。
帰宅してニュースを見ると神社で殺人事件。
兄弟でいがみ合っていたというのだけど、刃物を振り回すことで
いがみ合いではなかったことがわかる。
事件を起こした男の脳がおかしかったということだ。
経緯を聞いていると、一度宮司になったもののその後父親からクビにされたとのこと。
よっぽど危ないやつだったのだね。
今回の事件で証明された形になったが、関係者がみんな死んでしまったそうだ。
元も子もない、ということか。
もう1つ
またまた同じ話で恐縮、もういいよ、という方はここからスルーして下さい。
都心で猿が出没している、という。
神奈川県から都心までの都市部をウロウロしていると言う。
ポイントなのは今のところ特に悪さはしていないということ。
それなのに大量の警官が網を持ってウロウロしている。
とっ捕まえるつもりなんだろう。
とっ捕まえる理由を聞きたいね。
さらに、とっ捕まえたあとは山に返すというのだけど
果たして品川や新宿に猿が帰るべき山はあるのか。
横浜や横須賀なら猿の楽園があるのか。
この迷子の猿が帰る場所など無いのである。
先日のイノシシのように捕まえようと取っ組み合いをしていたら死んでしまった、
という結末が理想なんだな。
もう1つ
金目鯛が不漁、シラスウナギが不漁で、値上がりしているという。
金目鯛もウナギも高価過ぎてもともと私の口には入らないので影響はまったくない。
ウナギのニュースは面白い。
養殖の研究開発で巨大ウナギを出荷しているという。
同じ一匹でも質量はほぼ倍だそうだ。
ところがである。
蒲焼きに向かないというのである。
そこで、イタリア料理や干物にして商品価値を高めるというネタなんだけど。
ウナギを食べたいというのは99%が蒲焼き、うな重で食べたいわけで。
それに向いていないということで、すでに失敗ではないのか。
逆に資源のシラスウナギの数が減っているのにも関わらず
蒲焼きに使えないウナギを養殖するというのがおかしいわけで。
木を見て森を見ず、消費者を見ないでうなぎとおカネを見ている。
いずれ技術が進歩して美味しい蒲焼きになることを期待しよう。
これだけ科学が進歩しているのに不思議とウナギの繁殖ができないのだね。