北朝鮮スゲーな

ミサイルに続いて木造船漂着のニュース。
生きていればマシな方で死体が乗っかっていたというのも珍しくはない。
冬の日本海には似つかわしくない貧相な漁船だ。
あんなボロ船で冬の日本海へ出港するなんていうのは
1500年前の小野妹子なみの決意と使命感が必要になる。
命を賭してまでイカを釣るのだろうか。
それには北朝鮮の政策があるそうだ。
輸入に頼れないあの国の状況では、地産地消しかない。
その上、北朝鮮近海の漁業権を中国に売却したとか。
さらに、増産を命令されて、というのが理由らしい。
そこまでなら、あのボロ船に乗っている人たちは被害者になるのだが。
そうではない。
なんと漂着した島の建物からありったけ物資を盗み出したという。
こうなると、白骨死体になった彼らにも同情できない。
アルカイダイスラム国と同様、壊滅すればいいと世界中から思わてしまう。
悲しい民族なのである。
日本もドイツも70年ぐらい前までそう思われていたわけで。
それでも、これら民族が今でも生き残っているのは
過去の過ちを反省して、前向きに転換したことだろう。
北朝鮮にそんな未来はあるのか。
韓国を見ていると、今だに日本に対して「謝罪しろ、カネをよこせ」と言う。
あの半島の民族はそう簡単にポジティブにはなれないらしい。