本能寺ホテル、映画評

天気の悪い休日、たっぷり映画を見ようと本日2本目。
本能寺ホテル
三谷幸喜が書きそうな題名だが彼は関係ない。
中身はタイムスリップもの、戦国物というベタな内容。
他のサイトでチェックしたが、評価はやや低い。
話はよくできていると思うのだけど、映像がチープな感じ。
普通にテレビドラマでこの程度は作れるのではないか、と思ってしまう。
主演の綾瀬はるかは相変わらずキュートだし、脇を固める役者も一流。
もっと面白くクセを強く作っても良かったのではないか。
綾瀬はるかのタイムスリップというとちょっと前のテレビドラマで「仁」を思い出す。
今回と設定は違うが、昔のいい感じの女の子というのがハマっているのだろうね。
いろいろな意味で薄っぺらになってしまったのは、製作にフジテレビが絡んでいるからか。
将来的に地上波でオンエアを考えるとこの程度のノリが妥当なのかな。