寒い

今日もかっぱ着てバイクで出勤。
寒い。
その上、雨の湿度でヘルメットのシールドがすぐに曇る。
事故を起こさないように気をつけて運転。
職場の私の研究室にもストーブがあった。
誰かが置いてくれたのだろう。
このご時世、ストーブである。
コンセントの要らない原始的なストーブである。
何度も書いているが私の職場にエアコンなど無いのである。
きれいなオフィスで20歳ぐらいの女の子がお茶を入れてくれたり
コピーを頼んだり、というのが羨ましい。
エアコンもなければ女の子もいない職場である。
と、愚痴はその辺にして。
ニュースは危険運転の事故ではなく、高速道路に落ちていたものに乗り上げるという事故。
ぶつかっただけなら生きていたのだけど、路肩にいたら後続車にはねられて死亡という。
痛ましい事故だ。
先日の危険運転による事故とも共通点があるのが、運転中ではなく
道路上にいる時にはねられるということ。
今回はガードレールの外にいたとの情報だから
大きな落ち度があったとも思えない。
それでも、事故現場に留まることは危険だと思う。
オバカな危険運転の連中は平気で高速道路上にクルマを止めたり、歩いたりしている。
今の自動車は性能が良すぎて、時速100キロ程度では静かに普通に走る。
だから危機感がなくなっちゃうのだよね。
一種の平和ボケみたいなものだ。
ぜひ原付スクーターでトラックの多い道を走って欲しい。
時速60キロぐらいでも十分怖い。
数年前に湾岸道路でバイクのエンジンが動かなくなったときなど
後ろから来るトラックにはねられると本気で思ったほど怖かった。
あれは日没前だから助かったのかもしれない。
路肩にいても全然安全じゃないんだよ。
平気で車道に飛び出す歩行者や自転車、
高速や交通量の多い道路でクルマを路肩に停めている人、
痛い目にあう前に身の危険を感じるべし。