民進、希望と連携合意

フムフム、おおかたの予想通りになってきたな。
民主党は2011年に一度死んだ。
せっかく政権をとったのに、やりたいことの1割もできないうちに
3.11が襲い、右往左往している間に政権から離脱した。
民主党政権はまるで悪夢かのようにその後支持率が上がることはない。
そして、ここで大阪からの維新との合流である。
当時どのくらいの力があったかはもう覚えてはいないが
民主党にとってはとにかく数字が欲しかった。
名前まで気前よく変えてしまい民進党に。
ところがである。
名前が変わっただけで、有権者が納得するわけがない。
その後も尻すぼみが続いたわけで。
今回の希望の発足は彼らには救いだったのだろう。
手のひら返して、ホイホイと連携である。
民進党にプライドも数字も無いのである。
ここでのポイントは民進党ではなくて小池側。
ニュースを見ていると希望の半数が元民進党、さらに小選挙区で落ちて比例で復活当選。
それでも国会議員には変わりない。
人物は大したことはなくても希望の発足メンバーとなっている。
小池としても数を集めたいのだろう。
小池の都知事就任から希望発足までは鮮やかだが
小池以外の顔が見えない。
今のところ民進党と変わりない烏合の衆という感じ。
ここは一つ、作家やタレントを起用して面白い選挙にして欲しいな。
第二の立川談志青島幸男を発掘して欲しい。
小泉の選挙のような○○チルドレンは勘弁だね。