ゴット・トゥ・ゲット・ユー・イントゥ・マイ・ライフ

ビートルズ中期の名曲である。
ミニオンズのエンドタイトルで使われてマイブームになっていた。
今日は帰宅してビートルズを聞くことにした。
ミニオンズの舞台は1968年のロンドン。
アビーロードの横断歩道で4人の男に踏まれるシーンがある。
てっきりアビーロードの収録曲だと思っていた。
(それほどコアなファンじゃないということだな)
よくよく考えれば聞き慣れたアビーロードにこの曲はない。
そうだ、リボルバーだ。
というわけで、リボルバーとついでにラバーソウルを聴いてしまった。
ジョージがインド音楽に傾倒していく様子がわかる。
他のメンバーはそれを受け入れている。
ちょうど武道館ライブを含む最後のワールドツアーが行われていた。
ロックバンドとして脂が乗った時期だね。
ゴット・トゥ・ゲット・ユー・イントゥ・マイ・ライフを始めとして
ポップなナンバーが続いている。
このあとサージェント・ペパーズを発表、ライブ活動を休止、
ロックバンドから一歩踏み込んだクリエイターになっていくわけだ。
偉そうに書いているが、私はリアルタイムのビートルズ世代ではない。(汗)