中身のない話

今日は1日研修会とかで座学。
テーマは決まっていたのだけど最初の30分で
大体のことは判明、理解した。
ところが同じ話を人を変えて延々と6時間。
(途中に休憩時間はあったが、トイレ以外に行くところもなく)
それも研究協議会ということなんだが、私らに発言権はなく。
お偉いさんたちは、自信満々でしゃべるのだけど。
聞いている方も各部署の主任クラス。
年齢も経験年数も大差なく、あるのは地位の上下だけ。
中身は無いが、研究をやったというアリバイは残るのだろうな。
ぐったりして帰宅。
テレビをつけると安倍首相がいつものように中身の無い話を永遠としている。
どんなに一所懸命聞いても新しい情報はこれっぽっちもない。
それをNHKをはじめてして、大ニュースのように放送し続ける。
政府の話を国民に伝えたよ、というアリバイ作りということだな。
一日役人や首相の中身のない話を聞かされたわけで。
流石にテレビを消して、BS有料放送の撮り貯めたアメリカドラマを見ていた。
もう1つ
築地で大きな火事があったという。
今日は風もなく湿度も高い。
それでもあんな大火事になってしまったわけで。
安全性は土壌汚染だけではないことを知らしめた。
人的被害が無かったのは良かったが、これで豊洲移転が促進されることになる。
さらに、危険な場外に関しても再開発が進むことになる。
古い建物の密集地帯は災害が起きた時の悩みのタネ。
新宿でも似たような火災があったばかりだ。
古き良き昭和の時代の建物や町並みは消え去るのみなのか。