市川海老蔵、ディズニー 不謹慎なのか?

結論から言えば不謹慎に限りなく近いだろうね。
一般的な会社の場合、親や妻子の死去の場合7日前後の休暇が与えられる。
忌引ってやつだな。
この期間に、遊園地に遊びに行ったと言えば会社の人はいい顔はしないだろう。
自由とか権利とかとはちょっと違うところなんだな。
さらに
奥様が死んでから、記者会見やブログで悲しみを全面に押し出していた。
さらにその悲しみを押しての歌舞伎の練習や公演もあった。
悲しみで何も手に付かない心境にもかかわらず、なんとか仕事はこなしている、
というテイになっていたわけで。
そこに、気分転換でディズニーへ、というのは一般的な感覚では理解し難い。
それを不謹慎というにはちょっと語意は違う気もするが
ほかに適切な言葉がなければそういう感じだな。
海老蔵の奇行はこれまでも多々報道されている。
もともとちょっとおかしいのだろう。
しかしながら、芸能人としては常識的なまともな人では大成しない。
このくらいわけのわからない感じのほうが面白いのである。
公務員やサラリーマンの感覚を海老蔵に押し付けるのはおかしいのかもしれないね。
30代前半の美人の奥さんが闘病の末死去。
葬式の後、気分転換にディズニーへ。
よくよく考えると実に斬新な行動、感覚である。
凡人には真似できるものではない。
(本人は子供のためと言っているようだが)