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ミサイル避難方法

フムフム、頑丈な建物の中、窓のない部屋か。
これはミサイルというより化学兵器や高性能爆弾が炸裂したあとの話だな。
ミサイルそのものから逃げるのはかなり難しい。
旅客機の速度がだいたい時速1000キロ。
戦闘機の高性能なものはマッハ2。
音速は秒速340m、時速になおすと1200キロ程度になる。
戦闘機からミサイルを発射するシーンがある。
当然ミサイルは戦闘機よりだいぶ速くなければ使えない。
したがってミサイルはジェット推進ではなく、ロケットということになる。
弾道弾はいわば鉄砲の弾。
自分自身に推進力はない。
炎を出しているのは発射直後が中心だ。
鉄砲は薬莢の火薬の量。ロケットはブースターの水素と酸素の量ということ。
だから大きなエネルギーで打ち出してやらないと目的地まで届かない。
となればそのエネルギーは運動エネルギー、つまり速度になる。
ミサイルの用途ににもよるが、だいたいマッハ10から20と推定される。
つまり1時間で2万4千キロ、5分で2000キロである。
私達がどんなに一所懸命逃げたにしても、簡単に逃げられるものではないらしい。
つまり、昭和初期の最新のアメリカの航空機や兵器に竹ヤリで向かっていくようなものだ。