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外国人旅行者

先日の寺社仏閣での油をかけられる事件の容疑者は中国人だった。

最近、何かにつけて「外国人旅行者」という単語がテレビから聞こえる。
基本的にありがたい存在という扱いだ。
マナーを知らない中国人団体客も爆買ということでありがたがる。
実は日本の風土にはあっている。
日本にも旅の恥はかき捨て、とばかりに社員旅行で温泉に行けば
酒のんで大騒ぎなんていうのはよく聞いた話。
フランスやイタリアや香港でブランド品を買い漁るというのもあった。
現地は一時的には儲かっただろうが、長期的にはたいしたことない。
もう1つ
日本人は外人が大好きである。
江戸時代末期から白人(特にアメリカ)は偉い人というイメージで。
大戦直後も進駐軍に同じイメージで。
野球から芸人までアメリカに行けば成功というし。
外国人旅行者は基本的にウェルカムである。
しかしながら、欧米人は基本的にケチである。良く言えば合理的。
温泉に行ったからと意味もなくまんじゅうを買うことはない。
旅行者が増えても実は日本が得るものは少ないと感じている。
さらにシーズンの京都に行けばわかる。
そうでなくても狭い街、狭い境内に日本人外国人が入り混じって
大変な混雑である。
日本人の9割は地方出身者で人混みが大好きである。
だから人混みの観光地にものすごく満足感を得るそうだ。
ところが、外国人は人混みが好きで日本に来ているわけではない。
どこの観光地もシーズンともなれば大変な人混みで、マイナスイメージだとか。
おかげで観光地ランキングで京都がランクダウンした。
話は違うが超高齢化社会になれば労働人口、介護人口を補うために
大量の外国人労働者を受け入れなければならないとか。
いつまでも外国人をありがたがっている場合ではないのである。