北朝鮮、ミサイル発射失敗

日曜日に、という説が流れていたが正しかった。
奴らのやることはだいたい想像がつくということだ。
先日のシリアでの化学兵器の実戦使用もあり、
核弾頭だけでなく化学兵器の攻撃も心配しなくてはならないらしい。
テレビではもし攻撃されたらどうすべきか、説明していた。
ヒロシマナガサキで、爆心地近くにいた人でも助かっている人もいたわけで。
さらに今回の失敗でもわかるように、奴らのミサイルの精度が悪い。
第一目標は米軍基地、次には自衛隊基地となるだろうから
周辺の人は覚悟をしなければならない。
ところが精度が悪いから、大幅に外れて飛んでくる。
基地の近くどころかどこにいても危ないということだ。
次に心配なのは、人口密集地帯。
大戦のときの米軍のじゅうたん爆撃で下町が全滅した。
今の東京の密集具合は大戦の比ではない。
人混みが大好きな人達はいざとなれば仕方がないだろうね。
もう1つ
マスコミは目先のことしか考えないから仕方がないが
核攻撃のもう1つの被害がある。
核反応のエネルギーの中に電磁波がある。
福島原発事故無人カメラの映像が乱れるのも関連がある。
電子レンジに金属が入った状況みたいなものだ。
となれば、電力線がやられ、通信線がやられ、
それにつながっている機器がやられる。
つまり、電気で動いている都市機能は根本からマヒする。
ヒロシマナガサキの時代はせいぜいアナログの電話と電力線ていど。
ラジオ放送だってまだまだの時代である。
今の時代どのくらいの被害がでるの想像がつかない。