籠池泰典すげーな

記者会見でも国会の証人喚問でも、あの堂々とした態度はすごい。
ニュースを見ている限りでは、ものすごい悪党という扱い。
こうして私のような社会の末端の人間にもつつかれている。
それでも、あの落ち着いた答弁はすごいの一言である。
私など、ちょいとミスをして上司に注意されても
客からちょっとしたクレームを受けても
後ろからパトカーにくっつかれても
ブログの間違いの批判コメントがきても
もう、ビビりまくり。生きた心地がしない。
すぐにクヨクヨしてしまう。心が折れる
私のような性格は絶対に人の上に立てない。
会社を経営するのも無理だろう。
ピンチをチャンスに、V字回復なんていうのもできないだろうな。
それでも若い頃は少しは元気があったのだけどね。
初老になった今では、びっくりするくらい小心者である。
小学校の校舎ができて、あと少しで入学式というところで
日本中から批判されて、学校も開校できず。
このままでは大変な借金、刑事訴追。
さらに記者会見、証人喚問である。
私ならロッキード事件の証人のように手が震えてまともに字も書けないだろう。
立って歩くのも困難、食事も喉を通らない。
例え保身のために嘘をついたにしても籠池泰典はすごい人なのである。